まほうのランプ 順天堂医院小児内科・外科病棟と脳外科病棟に入院している子どもたちを対象に 「遊び」「学習」の活動をしているボランティアグループです。

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まほうのランプについて

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積み木まほうのランプ

まほうのランプ は、東京都文京区の順天堂医院小児科病棟(100床)に入院している子どもたち(0才〜15才)を対象に、「遊び」「学習」の活動をしているグループです。 会社員、学生、主婦など、10代から60代の男女、様々なメンバーによって構成されています。子どもたちは病気のことをちょっと忘れて、楽しい時間を過ごしています。 まほうのランプの時間は子どもたちが楽しみに待っているだけでなく、医療スタッフやご家族からも喜ばれ信頼されています。2004年9月に脳外科病棟に入院している子供たちにも、「あそび」の活動を広げました。


主旨・目的

入院している子どもたちに笑顔の楽しい時間を過ごして欲しいと願って活動しています。 入院中も、子どもらしい生活や心の元気はなくさないでほしいと思います。 また、楽しい時間を過ごすことで治療などの辛い気持ちが少しでもやわらげることができたら嬉しいです。 病棟内の活動ですので、楽しく過ごすことはもちろん安全清潔プライバシー厳守など特別な配慮をしています。


活動の経緯

1998年5月山城小児科教授の要請により、メンバー10名で活動を開始する。 メンバーを増やしながら、内科病棟から外科病棟、土曜日の「遊び」から、金曜日の「学習」へと活動を拡げて現在に至っています。


活動内容

・ 遊びの時間 (土曜日10時30分〜12時) 内科・外科病棟・脳外科病棟
   毎週約20名のメンバーがプレイルームとベッドサイドで遊ぶ

・ 学習の時間 (金曜日13時45分〜14時45分) 内科・外科病棟
   4〜5名がベッドサイドで個別に対応する


会の構成

活動に参加し子どもたちと遊んだり、勉強したりする「活動会員」と、活動の応援や支援をする「スマイル会員」によって構成されています。
活動会員の中から、代表など7名の運営委員を選出し、メンバーそれぞれがみんなで役割分担して活動を行っています。

活動会員
・ 「まほうのランプ」の活動の決まりを守り、誠実に活動すること
・ 18歳以上(高校生は不可)で、活動に支障の無い健康状態であること
・ 月2回の継続的な(1年以上)活動が可能なこと
・ 年3〜4回のミーティングに参加すること
・ はしか、水痘、耳下腺炎、風疹をすべて罹患済み(または予防接種済み)であること(※活動参加前に抗体検査を受けていただきます)

スマイル会員
・ 手作りおもちゃなど、活動に必要な物を作って下さる方
・ 工作、通信用の紙等、物品の寄贈をして下さる方
・ 玩具代等の活動資金を寄付して下さる方(金額、時期は自由です)
みずほ銀行 飯田橋支店(普通) 1992165
あそびのボランティア「まほうのランプ」

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