 
活動希望の方から寄せられることの多い質問にお答えします。
質問1 経験や資格がなくても活動に参加できますか?
まったく心配ありません。誠実に子どもたちと向き合う姿勢が一番大切です。研修では先輩メンバーが丁寧にサポートしますし、活動になれ笑顔が出るようになると子どもたちと自然に接することができるようになります。学習はボランティアの学力より、勉強する気持ちにさせるのが大変です。勉強させようと焦らないで、子どもと仲良くなるのが一番大切です。
質問2 どんな遊びをしていますか?
おもちゃを使った遊び、トランプなどのゲーム、いろいろな工作…できるだけ子どもの希望を聞くようにしています。点滴をつけたり、ギブスをしたり、動きに制限のあるお子さんもいますが、基本的には健康なお子さんと同じです。
質問3 メンバーの人数、年齢、職業は?
会社員、学生、主婦など、10代から60代の男女、様々なメンバーによって構成されています。メンバーの人数は、毎年わずかに変動がありますが、50名前後です。
質問4 毎月2回必ず参加しないといけませんか?
原則として月2回ですが、1回しか参加できなかった場合に翌月3回出席するなど、各自で調整していただくことは可能です。
質問5 見学会の日時に都合がつきません。他の日に説明を受けることはできますか?
病院側の承認を得た上で開催している都合上、他の日に見学会を開いてご説明を行うことができません。誠に申し訳ございませんがご理解のほどお願い申し上げます。
質問6 会費など、お金はかかりますか?
会費はありませんが、研修参加時に下記をご負担いただきます。
(各種検査代は医療機関により異なるため、あくまで目安額です。)
・抗体検査代(1万円程度)
・追加予防接種費用 ※抗体値が基準値を下回っている場合のみ必要(1種あたり7千円〜1万円程度)
・胸部レントゲン検査代
※1年以内の健康診断結果の写しで可。該当書類が無い場合のみ要受診。
・研修費500円(ボランティア保険料300円含む)
また、日々の活動参加に伴う交通費は自己負担となります。
なお活動に必要な玩具代や学用品代などは、おもちゃ図書館財団や大和証券財団、日本オラクルなどの助成金と「スマイル会員」からの寄付で賄っています。
質問7 抗体検査は必ず受けなければいけませんか?また、いつ受ければいいですか?
麻疹(はしか)・水痘(水ぼうそう)・耳下腺炎(おたふくかぜ)・風疹(三日はしか)の抗体があることを確認させていただくため、罹患の有無にかかわらず、研修前に必ず抗体検査を受けていただきます。
検査の結果、抗体が基準値に満たない場合には予防接種をお願い致します。研修は予防接種後のスタートとなることを予めご理解ください。
質問8 研修期間とは何ですか?
見学会参加後、抗体検査・レントゲン検査の結果をご提出いただいたうえで、「研修生」として3カ月間(6回)、実際の活動に参加していただきます。
各種検査(および必要な予防接種)が済み次第、グループと相談の上、研修開始日を設定します。
研修期間中はメンバーと一緒に子ども達との対応をしていただきます。先輩メンバーが随時フォローするほか、研修ノートを通じて疑問や質問にもお答えしますのでご安心ください。
質問9 研修期間が終わるとすぐにメンバーになれるのですか?
3カ月間(6回)の研修を約束事を守りつつ終了し、正式メンバーとして活動継続の意思を表明していただくことで、晴れて正式なメンバーとなります。
ただし、参加状況が不安定な場合、その他病院やグループがメンバーとして不適切と判断した場合は、参加をお断りすることもあります。
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